今回は、白ワインやシャンパンによく合うおつまみをご紹介しましょう。使用するのは「スモークカジキ」。クリームチーズのペーストとともに、イタリアのスティック状のパン、グリッシーニにくるくると巻きつけました。生ハムを巻いたものと一緒に盛り付けると、彩りもきれいな前菜になります。
もくじ
透き通る身とくせのない上品な味わいの黒カジキを使用
「スモークカジキ」の特徴のひとつが、その透き通る美しい身。パッケージに入った状態でもその透明感やほんのりとしたピンクとクリーム色のグラデーションがとても美しいのがわかります。

そして、まずはそのまま食べてみて、その上品な燻製の香りを楽しんでみてください。
黒カジキは淡白でくせがないので、当社ならではの深い上品な燻製の香りと味わいをしっかりと感じていただけます。
さまざまな調理法で親しまれてきた黒カジキ
原料に使用しているのは、静岡産の黒カジキ。
静岡では黒カジキのことを「クロッカア」「クロッカワ」と呼び、古くから家庭で食べられてきました。
また、高知や沖縄、宮城などで黒カジキが多く水揚げされているようで、照り焼きや味噌漬け焼き、煮つけ、フライなどで食べられることが多いようです。

ハワイでは燻製も人気! その食べ方は?
また、黒カジキは太平洋やインド洋、中南米などを回遊する魚。オーストラリアやニュージーランドではスポーツフィッシングの魚として有名です。

黒カジキを日常的に食べる国も多くあり、例えば台湾ではすり身にしてつみれにしたり、しょうがといっしょに蒸したり、煮込みや炒め物、揚げ物としても多く使われます。
ハワイでは醤油とごま油、おろししょうがで漬けてネギと和えたポキ(Poke)に用いられるほか、グリルやソテーがが一般的な食べ方です。
また、ハワイでは燻製にしたものも人気。ホノルルのスーパーマーケットで販売されていたり、港近くの鮮魚店では自家製の燻製を作っているところもあり、地元の味として親しまれています。
サラダやパスタのトッピングにしたり、刻んだ玉ねぎやマヨネーズ、クリームチーズと和えてディップにしたり、いろいろな食べ方で親しまれています。

相性のよいクリームチーズと一緒に、身の透け感も楽しんで
今回はイタリア料理の前菜としてよく出される「生ハムのグリッシーニ巻き」をアレンジして。生ハムの代わりにスモークカジキを巻いてみました。
カジキにはクリームチーズのペーストを塗っています。
黒カジキの透け感のある身を生かすよう、クリームチーズのペーストにはディルとピンクペッパーを混ぜているのがポイントです。

■材料(8本分)
スモークカジキ 4枚
生ハム(幅の広いもの) 2枚
クリームチーズ 50g
ディル 適量
ピンクペッパー 適量
グリッシーニ 8本
■栄養情報(8本分)
エネルギー 506kcal
たんぱく質 20.9g
脂質 26.3g
炭水化物 51g
食塩相当量 2.72g

▼1分動画で見る
※クリックするとYouTubeで再生します
■作り方
①やわらかくしたクリームチーズに刻んだディル、粗く刻んだピンクペッパーを加えて混ぜ合わせる。
②スモークカジキに①を塗る。
➂チーズを塗った面が内側になるようにグリッシーニに当て、巻きつける。

➃軽く押さえて密着させる。
⑤生ハム(幅の広いものは縦1/2にカットして使用)も同様に。生ハムにクリームチーズを塗り、グリッシーニに巻きつける。


