スモークサーモンに合うハーブ「ディル」とは?|Kaoriの薫るハーブ&スパイスSTORY vol.1

この記事を書いた人

芦屋香織

(年齢:40代 出身:大阪府) 旨口の日本酒にはまるECサイト担当。甘口でも辛口でも。

Kaoriの熏るハーブ&スパイスSTORY vol.1 ディル

スモークサーモンに添えられている、細く繊細な葉のハーブを見たことはありませんか?

そのハーブが「ディル」です。

爽やかな香りを持つディルは、“魚介のハーブ”とも呼ばれるほど魚料理と相性がよく、なかでもスモークサーモンとは定番の組み合わせです。

Kaoriでも、スモークサーモンの盛り付けや料理にディルをよく使用しています。

今回は、ディルの特徴やスモークサーモンとの相性、おすすめの使い方、ディルをたっぷり使う北欧料理「グラバラックス」までご紹介します。

ディルはどんなハーブ?

ディルの原産地や特徴

ディルは、南ヨーロッパや西アジアが原産といわれるセリ科のハーブです。

細く繊細な葉と爽やかな香りが特徴で、葉だけでなく茎や種子も料理に利用されます。魚料理をはじめとする西洋料理によく登場し、特に北欧料理ではなじみ深いハーブです。

比較的丈夫で、日本でも育てやすいハーブのひとつです。

新鮮なディルの葉と茎
細く繊細な葉が特徴のディル。爽やかな香りで魚料理によく使われます。

「ディル」という名前の由来

英語の「Dill」は、古い北欧の言葉で「なだめる」「和らげる」といった意味を持つ言葉に由来するといわれています。

ヨーロッパでは古くから親しまれてきたハーブで、現在では魚料理やピクルスをはじめ、北欧料理やヨーロッパ料理を代表するハーブのひとつとして広く使われています。

なぜディルはスモークサーモンと相性がよい?

ディルは“魚介のハーブ”といわれるほど、魚介類と相性のよいハーブです。

爽やかな香りとほのかな苦みが、サーモンの旨味や脂のコクにアクセントを加えてくれます。特にスモークサーモンと合わせると、燻製の香りやサーモンの味わいを邪魔することなく、後味を爽やかにまとめてくれます。

また、鮮やかな赤やオレンジ色のスモークサーモンにディルのグリーンがよく映えるため、盛り付けの彩りとしてもおすすめです。

スモークサーモンとディルを使った料理
スモークサーモンとディルは好相性。爽やかな香りがサーモンの味わいを引き立てます。

使い方は難しくありません。スモークサーモンにそのまま添えるほか、サラダやオープンサンド、じゃがいも料理などに加えるだけでも、爽やかな香りと彩りを手軽にプラスできます。

じゃがいもとスモークサーモンのレモンチーズ焼き
スモークサーモンとじゃがいもの料理にもディルがよく合います。
スモークサーモンとアボカドのトースト
スモークサーモンを使ったトーストやサンドイッチの仕上げにも。
スモークサーモンの盛り付け
ディルのグリーンは、スモークサーモンの鮮やかな色にもよく映えます。

ディルのおいしい使い方

マヨネーズやヨーグルト、クリームチーズと合わせて

ディルは魚介類だけでなく、酢やヨーグルト、クリームチーズ、マヨネーズなどともよく合います。

「酸味のあるもの」や「クリーミーなもの」と相性がよいと覚えておくと、料理にも取り入れやすくなります。

例えば、刻んだディルをクリームチーズに混ぜてスモークサーモンと合わせたり、マヨネーズやヨーグルトをベースにしたソースに加えたり。サラダはもちろん、サンドイッチや魚のムニエルなどにも使えます。

スモークサーモンとディルを使ったサラダ
Kaoriのスモークサーモンを使ったサラダ。ディルを添えると爽やかな香りと彩りが加わります。
ディルとスモークサーモンを使った料理
ディルとスモークサーモンを使った料理

Kaoriのスモークサーモンを見る

ピクルスやマリネの香りづけに

ディルは、酢を使ったピクルスやマリネにもぴったりです。

ピクルスを作るときは、漬け液にディルを加えると爽やかな香りが移ります。野菜はもちろん、サーモンなどの魚介をマリネするときの香りづけにもおすすめです。

ディルを使ったピクルス
欧米では、ディルはピクルスの香りづけにもよく使われています。
ディルとサーモンのマリネ
サーモンのマリネにも、爽やかな香りのディルがよく合います。

ディルをたっぷり使う北欧料理「グラバラックス」

スモークサーモンとディルの組み合わせが好きな方に、ぜひ知っていただきたい料理が「グラバラックス」です。

グラバラックスは、スカンジナヴィアに伝わるサーモン料理です。その起源は中世にさかのぼるといわれています。

かつては塩漬けにした鮭を砂浜に埋めて保存・発酵させていたことが名前の由来とされていますが、現在一般的に食べられているグラバラックスは発酵食品ではありません。

サーモンを塩や砂糖、ディルなどのハーブや香辛料とともに漬け込み、じっくりとなじませて作ります。食べるときは薄くスライスし、前菜などとして楽しむのが一般的です。

ディルを使ったグラバラックス
ディルなどのハーブを使って仕上げる北欧料理「グラバラックス」。

ご家庭で一から作るには少し手間のかかるグラバラックスですが、Kaoriでは手軽に楽しめる食べきりサイズをご用意しています。

ノルウェー産アトランティックサーモンをディルや香辛料などとともにマリネ。ディルの爽やかな香りが、サーモンの旨味を引き立てます。

ディル香るKaoriのグラバラックスを見る

Kaoriのグラバラックス40g
Kaoriのグラバラックス(40g)
Kaoriのグラバラックス40gの盛り付け
盛り付けるだけで、手軽に前菜の一皿として楽しめます。

ディルは家庭でも育てられる

料理にディルをよく使うなら、家庭で育ててみるのも楽しみ方のひとつです。

ディルは日当たりと風通しのよい場所を好み、水はけのよい土で育てます。種から育てるほか、時期によっては苗が販売されていることもありますので、プランターなどを使って家庭でも栽培できます。

成長すると高さ80~120cmほどになり、初夏にはレースのような小さな黄色い花を咲かせます。料理に葉を使う場合は、必要な分だけ少しずつ収穫して楽しめます。

なお、同じセリ科のフェンネルとは交雑しやすいため、種を採る場合は近くで育てない方がよいでしょう。

収穫したディル
料理の香りづけや彩りに活躍するディル。身近なハーブとして取り入れてみるのもおすすめです。

まとめ|ディルをスモークサーモンと楽しもう

爽やかな香りを持つディルは、魚介料理と相性のよいハーブです。

なかでもスモークサーモンとの組み合わせは、味わいはもちろん、鮮やかなサーモンの色にディルのグリーンが映え、見た目にも楽しめます。

難しい使い方をする必要はありません。まずはスモークサーモンにひと枝添えるところから、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。

Kaoriでは、職人が丁寧に仕上げたスモークサーモンや、ディルの爽やかな香りを楽しめるグラバラックスをご用意しています。ぜひ、ハーブとサーモンが織りなす味わいをお楽しみください。

Kaoriのスモークサーモンを見る


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