<レシピ24>スモークムール貝の簡単おつまみ|彩りピンチョス5種

スモークムール貝で作る、彩りピンチョス5種

この記事を書いた人

芦屋香織

(年齢:40代 出身:大阪府) 旨口の日本酒にはまるECサイト担当。甘口でも、辛口でも。

ムール貝は「海の出汁」とも言われるほど、旨みがたっぷり詰まった食材。燻製にすることで、その濃厚な旨みと芳醇な薫りが重なり、ひと味違った贅沢なおいしさが生まれます。

今回は、Kaoriの「スモークムール貝」を使った、彩り豊かな簡単おつまみをご紹介します。トマトやチーズ、オリーブなどを組み合わせたピンチョスを中心に、殻付きのまま楽しむアレンジも加えた5種類。どれも気軽に作れて、食卓をちょっと華やかにしてくれる一品です。

ワインのお供にはもちろん、ホームパーティーや週末のゆったりとしたひとときにも。季節の食材やお好きな具材で、自由にアレンジしてみてください。

殻付きだからこそ楽しめる、ムール貝の魅力

ムール貝といえば、パスタや白ワイン蒸し、マリネ、ブイヤベース、パエリアなどでおなじみの食材。フランスやベルギー、イタリア、スペインなど、ヨーロッパの国々でもさまざまな料理に使われています。

貝の旨みが料理全体に広がるのはもちろん、黒みがかった美しい殻も、きれいでどこかおしゃれな雰囲気。殻付きのまあ盛り付けると、ちょっと贅沢な雰囲気も演出できます。

殻付きムール貝。パスタやワイン蒸しなど幅広い料理に使われる食材

そこでKaoriは、ムール貝を殻付のままスモークすることにしました。

殻付きで加工することで、貝本来の濃厚なエキスを生かしながら、燻製ならではの深い味わいに。そのまま前菜として楽しむのはもちろん、殻を小さなお皿のように使った盛り付けもおすすめです。

Kaoriの殻付きスモークムール貝
Kaoriの「スモークムール貝」。殻付きならではの見た目も魅力です。

パタゴニアの海で育ったムール貝を、じっくり冷燻製に

実は私たち、もともとホテル向けにムール貝のむき身を取り扱っていました。

その後、温めるだけで食べられる殻付きのムール貝が入荷するようになり、試食してみたところ、そのおいしさに驚きました。

身がぷりぷりとしていて、しっかりとした噛み応え。噛むほどにムール貝らしい旨みが広がり、「これはぜひ燻製にしてみたい」と思える味わいだったのです。

取り扱いの会社さんにお話を伺うと、そのおいしさの秘密のひとつは、パタゴニアの美しい海で育ったムール貝であること。そして、採取後すぐにボイリングすることで、貝の旨みをできるだけ逃さないように加工されていることでした。

殻付きならではの見た目のよさも、商品化を決めた大きな理由です。

このムール貝を、Kaoriでは低温でじっくりと燻す「冷燻製」で仕上げています。余分な水分を落としながら旨みを凝縮し、ムール貝本来の味わいに、やさしく奥行きのある燻製の薫りを重ねました。

パタゴニアの海で育ったムール貝を使ったKaoriのスモークムール貝

ひと口食べれば、ムール貝の濃厚な旨みと燻製の薫りがふわり。まずはぜひ、そのままの味わいも楽しんでいただきたい一品です。

スモークムール貝は、ワインに合うおつまみにもぴったり

スモークムール貝は、そのままでも十分おいしいおつまみ。特にワインやウイスキーとの相性がよく、食前の一杯にも、ゆっくり楽しむ晩酌にもおすすめです。

また、サラダやピザ、パスタのトッピングにしたり、軽くトーストしたバゲットやクラッカーにのせたりと、楽しみ方もいろいろ。

今回はそんなムール貝を、ひと口サイズの具材と組み合わせて、見た目にも楽しいおつまみに仕立てました。

串に刺して楽しむピンチョス3種類に、殻付きのまま味わうアレンジ2種類。小さなお皿に彩りよく並べれば、ちょっとしたホームパーティーにもぴったりです。

スモークムール貝で作る、彩りおつまみ5種のレシピ

スモークムール貝を使った彩り豊かなピンチョスとおつまみ5種の盛り合わせ

用意するのは、Kaoriのスモークムール貝と、お好みの野菜やチーズ、フルーツなど。特別な調理器具も必要なく、気軽に楽しめるレシピです。

今回ご紹介する5種類は、それぞれ違ったおいしさ。彩りや味の組み合わせを楽しみながら、ぜひお気に入りを見つけてください。

基本の材料と下準備

スモークムール貝を使ったピンチョス5種に使用する材料

【基本の材料】

  • スモークムール貝 1パック(5粒)
  • お好みの野菜、チーズ、フルーツなど 適量
  • ピンチョス用のピック、または短い串 必要数

【下準備】

スモークムール貝は解凍しておきます。串に刺すアレンジでは、貝柱の部分にスプーンなどをそっと差し込み、身を殻から外してください。

スプーンを使ってスモークムール貝の身を殻から外す下準備

殻付きのまま使うアレンジでは、身を外さず、そのままお使いいただけます。

※以下の材料は、それぞれ1個分の目安です。作る個数に合わせて調整してください。

A|香ばしいチーズパン粉焼き

まずは、殻付きのムール貝をそのまま生かした、香ばしい一品。チーズのコクとパン粉のサクサク感が、燻製の旨みを引き立てます。

【材料】

  • スモークムール貝(殻付き) 1粒
  • パン粉 適量
  • 粉チーズ パン粉の1/2量

【作り方】

  • ①パン粉と粉チーズを混ぜ合わせる。

  • ②殻にのせたままのスモークムール貝に、①をふんわりとのせる。

  • ③オーブントースターで、表面に軽く焼き色がつくまで加熱する
スモークムール貝のチーズパン粉焼き

焼きたての香ばしさは格別。白ワインのお供にもおすすめです。

B|ミニトマトとモッツァレラチーズのピンチョス

赤いトマトと白いモッツァレラチーズを合わせた、彩りのよいピンチョス。トマトの爽やかな酸味とチーズのまろやかさが、ムール貝の旨みを引き立てます。

【材料】

  • スモークムール貝(身) 1粒
  • ミニトマト 1個
  • モッツアレラチーズ(ひとくちタイプ) 1個

【作り方】

  • ①ミニトマトを半分に切り、種を取り除く

  • ②スモークムール貝、モッツァレラチーズ、ミニトマトを彩りよくピックに刺す。

  • ③お皿に盛り付けて完成。
ミニトマトとモッツァレラチーズを使ったスモークムール貝のピンチョス

お好みでバジルを添えてもおいしくいただけます。見た目もかわいらしく、おもてなしの前菜にぴったりです。

C|ぶどうとオリーブのフルーティーピンチョス

ちょっと意外かもしれませんが、スモークムール貝とフルーツの組み合わせもおすすめ。ぶどうの瑞々しい甘みとオリーブの塩気が、燻製の旨みとよく合います。

【材料】

  • スモークムール貝(身) 1粒
  • スタッフドオリーブ 1個
  • ぶどう(皮ごと食べられるタイプ) 1個

【作り方】

  • ①ぶどうを洗い、水気をふき取る。

  • ②ぶどう、スモークムール貝、スタッフドオリーブの順にピックに刺す。

  • ③器に盛り付けて完成。
ぶどうとスタッフドオリーブを使ったスモークムール貝のピンチョス

甘み、塩気、燻製の薫りが重なる、少し大人の味わい。ワインと一緒に楽しみたくなる組み合わせです。

D|クリームチーズとピクルスのピンチョス

クリームチーズのコクに、ピクルスの酸味が心地よいアクセント。ムール貝の濃厚な旨みを、すっきりと楽しめる組み合わせです。

【材料】

  • スモークムール貝(身) 1粒
  • クリームチーズ 適量
  • ピクルス 適量

【作り方】

  • ①クリームチーズとピクルスを、食べやすい大きさに切る。

  • ②ピクルス、スモークムール貝、クリームチーズの順にピックに刺す。

  • ③お皿に盛り付けて完成。
クリームチーズとピクルスを組み合わせたスモークムール貝のピンチョス

ほどよい酸味が後味を軽やかにしてくれるので、ついついもうひとつ手が伸びそうです。

E|ディル香るサワークリーム添え

最後は、ハーブの爽やかな香りを楽しむ、殻付きのアレンジ。ディルとサワークリームを合わせるだけで、少し特別感のある前菜に仕上がります。

【材料】

  • スモークムール貝(殻付き) 1粒
  • ディル 適量
  • サワークリーム 適量

【作り方】

  • ①ディルを粗く刻む。

  • ②サワークリームにディルを混ぜ合わせる。

  • ③殻にのせたままのスモークムール貝に、②を添えて完成。
ディルとサワークリームを添えた殻付きスモークムール貝のおつまみ

ディルの清々しい香りとサワークリームのほどよい酸味が、スモークムール貝の濃厚な旨みをやさしく包み込みます。冷えた白ワインや、スパークリングワインとともに、ぜひお楽しみください。

お好きな食材で、ピンチョスをもっと自由に

今回ご紹介した5種類は、あくまでもアレンジの一例。ピンチョスの楽しいところは、食材の組み合わせを自由に変えられることです。

例えば、タコや海老、生ハム、チョリソー、うずらの卵、アボカドなどもおすすめ。ナスやズッキーニなどをグリルして合わせれば、野菜のおいしさも一緒に楽しめます。

色合いや食感の違う食材を組み合わせると、見た目もぐっと華やかに。冷蔵庫にあるもので気軽に作れるのも、ピンチョスの魅力です。

お酒の好みに合わせて具材を選んだり、季節の野菜やフルーツを取り入れたり。ぜひ、ご家庭ならではの組み合わせを見つけてみてください。

いつものおつまみに、燻製の薫りを添えて

そのままでもおいしいスモークムール貝ですが、ほんの少し手を加えるだけで、食卓の楽しみ方がさらに広がります。

週末の晩酌に、お友達を招いてのホームパーティーに。そして、いつもの夕食にもう一皿添えたいときにも。

ムール貝の濃厚な旨みと、Kaoriが大切にしている燻製の薫り。お好きな食材との組み合わせを楽しみながら、ゆったりとしたおいしい時間をお過ごしください。

今回使用した商品はこちら

Kaori「スモークムール貝」
パタゴニアの美しい海で育ったムール貝を、殻付きのままじっくり冷燻製に。濃厚な旨みと芳醇な薫りが楽しめる、海の恵みを生かした一品です。

この記事を書いた人

芦屋香織

(年齢:40代 出身:大阪府) 旨口の日本酒にはまるECサイト担当。甘口でも、辛口でも。