<レシピ20>グラバラックスの彩りフルーツソース添え|北欧風サーモンの華やかな前菜

<レシピ20>グラバラックスの彩りフルーツソース添え|北欧風サーモンの華やかな前菜

この記事を書いた人

芦屋香織

(年齢:40代 出身:大阪府) 旨口の日本酒にはまるECサイト担当。甘口でも、辛口でも。

ディルの爽やかな香りと、しっとりなめらかな口当たりが魅力の「グラバラックス」。北欧で古くから親しまれてきた、サーモンを塩や砂糖、ハーブで漬け込む料理です。

今回は、このグラバラックスにいちごやキウイ、パイナップルなどの色鮮やかなフルーツを合わせてみました。マスタードソースのほどよい酸味と、フルーツの甘みがサーモンの旨みを引き立てます。

見た目も華やかなので、おもてなしやホームパーティーの前菜にもぴったり。北欧の食文化や、Kaoriのグラバラックス誕生のエピソードとともにご紹介します。

グラバラックスの彩りフルーツソースの材料とレシピを先に見たい方は、もくじの「4.1. 材料」と「4.3. 作り方」からどうぞ。

グラバラックスとは?北欧で親しまれてきたサーモン料理

グラバラックス(Gravlax)は、スウェーデンやノルウェーをはじめとする北欧の国々で親しまれてきた伝統的なサーモン料理です。

その名前は、スウェーデン語で「埋める」を意味するグラブ(Grav)と、「鮭」を意味するラックス(lax)に由来します。

かつては、塩をした魚を地中に埋め、発酵させて保存する方法が用いられてきました。現在のグラバラックスは、その伝統を受け継ぎながら、塩や砂糖、ディルなどでサーモンを漬け込んで仕上げる料理へと変化しています。

スモークサーモンとの大きな違いは、燻煙をかけないこと。サーモンをハーブとともにマリネすることで、素材そのものの旨みや、しっとりとなめらかな口当たりを楽しめます。

ハーブとともに漬け込んだ北欧料理グラバラックス

薄くスライスして、前菜やオードブルに

北欧では、薄くスライスしたグラバラックスに、マスタードとディルを使ったソースを添えるのが定番の食べ方です。

ライ麦パンやクラッカー、ベーグルなどと合わせたり、サラダに添えたりするのもおすすめ。魚料理でありながら、パンとの相性もよく、食卓を華やかにしてくれます。

グラバラックスを使った華やかな前菜の盛り付け

ノルウェー産サーモンとディルの爽やかな組み合わせ

Kaoriのグラバラックスには、ノルウェー産のアトランティックサーモンを使用しています。

空輸された鮮度のよいサーモンは、脂のりがよく、きめ細やかでしっとりとした身質が特徴です。

このサーモンを、ディルをはじめとするハーブや香辛料とともにじっくりとマリネ。脂ののったサーモンの濃厚な旨みを、ディルの爽やかな香りがすっきりと引き立てます。

サーモン本来の自然な味わいを大切にするため、化学調味料や食品添加物は使用していません。

Kaoriのグラバラックス(40g)
ディルの香りとサーモンの旨みを楽しめる、Kaoriのグラバラックス

神戸の老舗ホテル料理長のレシピから生まれた一品

実はKaoriのグラバラックスは、もともと神戸の老舗ホテル料理長から、宴会料理用にとの依頼を受けて生まれた商品です。

シェフのレシピをもとに作ったグラバラックスを初めて食べたときの感動は、今でも印象に残っています。

「塩漬けしたサーモンにディルを加えるだけで、こんなにも高級感のある味わいになるんだ!」

サーモンのおいしさはもちろん、ディルというハーブが持つ力を改めて感じた瞬間でした。

当初はフレッシュのディルを使用していましたが、現在は乾燥させた「ディルウィード」を使用しています。

ディルウィードは、爽やかでありながら穏やかな香りが特徴。サーモンの旨みを生かしながら、上品な風味を添えてくれます。

魚介のおいしさを引き立てるハーブ「ディル」

ディルは「魚介のハーブ」とも呼ばれるほど、魚料理と相性のよいハーブです。

すっきりとした爽快な香りの中に、ほのかな甘みやほろ苦さがあり、脂ののったサーモンのおいしさを引き立ててくれます。

魚料理と相性のよいハーブ、ディル
爽やかな香りが特徴のディル。サーモンとの相性は抜群です。

見た目にも、ディルの鮮やかな緑色は、サーモンのオレンジ色や赤みのある身色とよく合います。

また、酢やマヨネーズ、ヨーグルトなどとも好相性。ソースやディップに加えると、いつもの魚料理にも爽やかなアクセントを添えてくれます。

そんなディルの魅力を存分に楽しめるのが、グラバラックスです。

パッケージから取り出してお皿に並べるだけでも、おしゃれな前菜になりますが、今回はフルーツを使って少し華やかにアレンジしてみましょう。

グラバラックスの彩りフルーツソース添え

いちごの赤、キウイの緑、パイナップルの黄色。色とりどりのフルーツを細かく刻み、マスタードソースで和えてグラバラックスに添えます。

ディルの香りにフルーツの甘酸っぱさが重なり、いつものグラバラックスが、ひと味違う華やかな前菜に。

火を使わずに手軽に作れるので、おもてなしの一品にもおすすめです。

グラバラックスの彩りフルーツソース添えの完成写真
グラバラックスの彩りフルーツソース添え

材料(4人分)

【グラバラックスと付け合わせ】

  • グラバラックス(40g) 1パック
  • いちご、キウイ、パイナップルなど季節の果物 合計100g程度
  • ケイパー 適量
  • ベビーリーフ 適量

【マスタードソース(作りやすい分量)】

  • フレンチマスタード 大さじ3
  • 酢 大さじ1/2
  • 油(こめ油など) 大さじ5
  • はちみつ 大さじ1
  • 塩 少々
  • こしょう 少々

※グラバラックス40gを4人で分ける、少量の前菜としての分量です。サーモンをしっかり楽しみたい場合は、80gをご使用いただくのもおすすめです。

※ソースは作りやすい分量でご紹介しています。実際に使用する量はお好みで調整してください。

栄養成分(1人分・目安)

エネルギー34kcal
たんぱく質2.2g
脂質1.6g
炭水化物3.1g
食塩相当量0.3g

※グラバラックス40gとフルーツ100gを4人で分けた場合の概算値です。フルーツは、いちご・キウイ・パイナップルをほぼ均等に使用した場合で計算しています。マスタードソース、ベビーリーフ、ケイパーは含みません。ソースの使用量やフルーツの種類によって栄養成分は変わります。Kaoriの商品栄養成分表示および日本食品標準成分表(八訂)増補2023年を参考に算出しています。

グラバラックスの彩りフルーツソース添えに使用する材料

作り方

1. マスタードソースを作る

ボウルにフレンチマスタード、酢、はちみつを入れてよく混ぜ合わせる。

油を少しずつ加えながら混ぜ、塩、こしょうで味を調える。

マスタードソースの材料を混ぜ合わせる

2. フルーツを細かく切る

いちご、キウイ、パイナップルをそれぞれ5mm角程度に切り、ボウルに合わせる。

フルーツの種類はお好みで。季節によってオレンジやりんごなどに替えても楽しめます。

彩りフルーツソースに使う果物を小さく切る
彩りフルーツソースの下準備
カットしたフルーツを合わせる

3. フルーツとソースを和える

切ったフルーツに、1で作ったマスタードソースを大さじ1加え、軽く混ぜ合わせる。

フルーツの形を崩さないように、さっくりと和えるのがポイント。

刻んだフルーツをマスタードソースで和える

4. グラバラックスを盛り付ける

お皿にグラバラックスをふんわりと並べ、ソースで和えたフルーツとベビーリーフを彩りよく盛り付ける。

サーモンを軽く折り重ねるように並べると、立体感のある華やかな仕上がりになります。

5. ケイパーとソースを添えて完成

ケイパーを散らし、お好みでマスタードソースを少量かければ完成。

サーモンのしっとりとした旨みと、フルーツの甘酸っぱさ、マスタードソースの風味を一緒にお楽しみください。

※残ったソースは、サラダのドレッシングやお刺身、魚のソテーなどにもお使いいただけます。

いつもの食卓にも、おもてなしにも

今回のようにフルーツをたっぷり添えれば、ちょっと特別な日の前菜に。

もちろん、グラバラックスはそのままでも十分おいしくいただけます。クラッカーやバゲットにのせたり、サラダに加えたり、使い方はさまざまです。

バゲットにのせたグラバラックスの彩りフルーツソース添え
バゲットにのせたグラバラックスの彩りフルーツソース添え

ディルの爽やかな香りが引き立つので、白ワインやスパークリングワインと合わせるのもおすすめ。

初めてグラバラックスを食べたときに感じた、あのちょっとした驚きと感動を、ぜひご家庭でも味わっていただけたら嬉しいです。

今回使用した商品

Kaoriのグラバラックス

ノルウェー産アトランティックサーモンを、ディルなどのハーブとともにじっくりとマリネ。サーモンの旨みと、爽やかな香りを楽しめる北欧風の一品です。

少量のおつまみや前菜に使いやすい40gと、食卓やおもてなしにもおすすめの80gをご用意しています。

▶グラバラックス40gの商品ページを見る

▶グラバラックス80gの商品ページを見る

この記事を書いた人

芦屋香織

(年齢:40代 出身:大阪府) 旨口の日本酒にはまるECサイト担当。甘口でも、辛口でも。